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【爆弾】 外の垣根のところで時限爆弾を作ろうと説明書を見ながら配線をしている。周りにはたくさん人がいて、近くには男性2人、高校生くらいの女性1人がそれぞれ何かをしている様子。 彼らは私のしていることに興味があるらしく、時々様子を見にやって来る。私は「爆弾を作ってることを知られてはまずいな」と思いながらも、その中で黙々と作業を続け、配線の作業も終わり、長方形のケースに収めた。あとは時計を付けるだけである。しかしこれを付けると爆弾だと皆にばれてしまう。そう思っているところに知人が私の所にやってきた。私は他愛無い話でその知人をかわした。 ■私の解説 大勢いる中であっても垣根のところを選んで爆弾を作り、なるべく人目に触れないよう気をつけながら作業をしている。 爆弾は、破壊させたり何かを壊す時に使われるものであることから、人目を気にしながらも、何かを壊したい、破滅させたい、終わらせたい、そういった心境の中、それを実行する準備を進めていることが推測される。 それは、男性2人と女性1人は避けられず、様子を見に来られた時、爆弾を作っていることを気づかれないだろうかと考えながら、平静を装って作業を続けていることから、たぶん、その事を知られたくないと思う身近な人物が3人、若しくはそこに関るであろう身近な人物が3人いるのではないだろうか。 そして仮に、もしそれがその人物にわかってしまっても、または関ってしまっても仕方がないだろうという覚悟が、見られていても平静を装い作業を続けていることから伺える。 そして更には、時計を繋いだら完成することからも、もうすでにある程度の準備が終わっていて、知人と他愛無い話をしてかわすことからも、冷静にその時期を見計らっているのではないかと考えられる。 つまり、破壊する行為は物事の終わりを示すことから、古きモノや考えを手放す準備が整い、次の新たな準備に取り掛かったとは考えられないだろうか。